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私は、平成26年度の土地家屋調査士試験に、本校の6月生として入学し約1年の受験生活で合格することができました。私の合格体験を読んでいただいて、「こんな人でも合格できるなら私も!」と、これから受験する方の励ましになれば幸いです。


〔1〕早稲田法科専門学院を選んだ理由


結婚後出産や子育てをしながらでも、知識を生かして働きたいと思っていました。それには何か資格を取得した方がいいと考え、大学時代に地形学を専攻していて測量には興味があり,さらに調べて土地家屋調査士という国家資格を知り,この試験に挑戦することにしました。
理系の私は測量士補の試験は向いていたのか、独学で合格することができました。しかし、土地家屋調査士の試験は作図に加えて不動産登記法など法律の勉強も必要になるので、学校で学ぶことが効率的だと思いました。
学校を選ぶに当たって、授業料の金銭的なことだけではなく、合格できなければ意味がありません。そこで、基本的なことでもすぐに質問ができるとの評判の早稲田法科を選びました。
駅からとても近く、雨の日でも通うことが億劫にならない点も本校を選んだ1つの理由です。


〔2〕講義について


6月からの授業は基本的な法律用語から徐々に進み、10月からは本格的な理論の授業になります。法律的な考え方に馴染みのない私は、授業についていくのに必死でした。しかし、本校は授業のDVDを借りて復習することができますので、何度も授業の内容を繰り返すことで、理解を深めることができました。
また、事前に授業中質問したいことを用意し、授業に臨むようにしました。おかげで,予習することで重要なポイントを聞き逃すことなく受講することができました。
書式は、松元先生が基本からしっかりと教えくれます。作図の際のX軸、Y軸の方向も間違え、縮尺も間違え、何十分とかかっていた書式が、3ヶ月程度でかなり素早く書けるようになったことに驚きました。
授業が終わった後も納得するまで質問に答えてくださり、いつも的確なアドバイスをいただきました。論点の違いや計算・作図ミスが続くスランプの時も、先生のアドバイスがきっかけで乗り越えることが出来ました。


〔3〕初学者の勉強方法について


私は土地家屋調査士試験の受験を決意した時、試験内容も具体的に理解していませんでした。6月から来年の試験に向けて講義を受けていましたが、自分なりの勉強の進め方が定まっておりませんでした。それでも,本校の「受験100講理論編」のテキストをざっと目を通す事と「受験100講書式編」をなぞり書きで、答えを写す練習を繰り返しました。やはり,ある程度学習が進まないと,試験の内容の把握や学習計画は立てられないのではないかと思います。
この試験は合格に数年かかる試験と言われますので、既に知識のあるベテランのような受験生もいらっしゃいます。ですが、初学者でも素直に学ぶ姿勢があれば、受験年数に関係なく登記における正しい知識を取得し理解を深めることができると思います。
また、先生やクラスの仲間と積極的に話す事で、知識の定着が早くなるように思います。私は、率先して忘年会・新年会等を企画したりしていました。


〔4〕自宅学習について


私は、受験の年の1月までは、書式に重点を置いて学習しました。上記に記した通り、まず「受験100講書式編1冊分」をなぞり書きで答えを写し、書式の形式を体で覚えるようにしました。
毎日3問は書式を解くことを目標にしました。調子がいい時は4問も5問も解いては、間違えた場所をノートにまとめて、時間が空いた時に見返しました。
登記の目的などは、パターンが決まっています。学習する毎に気が付いた事をメモして、トイレの壁に貼るなど工夫しました。常に、書式のことを考えていたので、しばしば夢にも出てきて冷や汗をかく1年でした。
本格的に択一の勉強を始めたのは、受験年の1月に入ってからでした。それまでは「受験100講分類別問題集」を一応読み進めていました。いくつかのキーワードは覚えることが出来ましたが、一歩踏み込んだ問題には対応できませんでした。そこで「受験100講理論編」を2週間で精読できるように、スケジュールを組み直しました。理解が曖昧な項目をノートにまとめ、分からないことは講義中や講義後に質問するようにしました。
また、テキストを精読する際には、記載されている法令の条・項・号も「登記六法」で確認し、正確に内容を理解するように努めました。時間をかけて精読することで、より深く理解し、問題に対して素早く反応し、正解を導きだせるようになっていきました。


〔5〕答案練習会でのターニングポイントと問題の差別化


私は答案練習会の第1回目は、平均点を取ることが出来ませんでした。択一の問題では全ての選択肢が正しい記述のように思え、書式は時間が全く足りませんでした。真面目に勉強しているつもりだったのに、なぜ点数が取れないのだろうと悩みました。
しかし、これがターニングポイントになりました。私は点数が取れなかった問題を詳細に分析しました。覚えたと思っていた知識の曖昧さや、書式の問題を解く順番と時間配分を毎回の答練の結果で分析し、足りない部分を補っていきました。
それによって、確実に点を取れる設問と取れなくても仕方ない設問と問題の質を差別する力が付きました。これが土地家屋調査士試験に合格できた1番の要因だと思います。


〔6〕本試験の当日について


試験会場がとても広く、案の定迷子になりました。しかし、時間に余裕を持って着いていたおかげで、自分の教室に辿りつくことができました。試験会場には、ギリギリに着かないように気をつけて下さい。また、試験教室内は冷房で寒いので,真夏でしたが長袖のカーディガンを持参して、厚手の靴下を履いていきました。
答案練習会では時間が足りないのが普通でしたが、本試験では、試験終了15分前には書き終えることができ、見直しの時間が取れました。試験が終わった後は、達成感で満足しながら自信を持って帰ることが出来ました。
ただ、解答速報会でいろいろミスがあることに気が付き、その自信がすぐに崩れることになるのですが・・・。


〔7〕合格発表


私は試験後すぐに、ある土地家屋調査士事務所で補助者として働き始めました。筆記試験の発表の日は、登記の相談業務で法務局に行く機会があったので、法務局の掲示板で合格を知りました。
択一式の基準点は、先に法務省のインターネットで発表されていて、思ったよりも基準点が高く「私、絶対落ちた」と思い込んでいました。
しかし、結果的には合格することができ、私より家族や、勤務先など周りの方が、大変喜んでくれた事が何よりも嬉しかったです。
後日、法務省から届いた採点結果を見ると、書式の点数が予想していた以上に高く、受験期間にしっかり練習した成果が出せていたことに更に喜びを感じました。


〔8〕最後に


私が難関といわれる土地家屋調査士試験に1年で合格できたのは、早稲田法科専門学院の講師・スタッフの皆様のおかげだと思います。とても充実した楽しい1年でした。本当にありがとうございました。
試験に合格したからといって慢心せず、実務や知識を生かして,お客様のニーズを感じ取れる土地家屋調査士になるように努力し、今後活躍できたらと思っています。
皆さん、絶対に1年で合格できるカリキュラムになっています。自分に厳しく、時には気分転換しながらしっかり学んでいって下さい。だって、私でさえ合格できたのですから大丈夫です。