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〔1〕早稲田法科専門学院を選んだ理由


平成22年度の本試験が終了し、「やっぱり手も足も出なかったなー」と思いながら会場を後にしました。この年は大手のT学院の初学者コースに通っていましたが、そこでは書式についてほとんど教えてもらえなかったからです。
今年は駄目かもしれないと思いつつもやれるだけやってみようと思い本試験に臨みましたが、結果は択一14問、記述に至っては10.5点とどうしようもない出来でした。

この本試験の少し前に妻の妊娠も分かり、どうしても次の年の本試験で合格しなければいけないという焦りがあった私は、本試験が終わったその日に長年の友人でもあり一足先に早稲田法科専門学院に通い平成20年度の調査士試験に合格されていた大坪さんに「書式が全く出来なかったので、書式を中心に指導してくれるスクールを紹介してくれませんか?」と相談したところ、「早稲田の松元先生なら納得いくまで書式について教えてくれるから、書式に不安があるなら早稲田に通ってみたら?」と早稲田法科専門学院を紹介して頂いた事が、私が早稲田法科専門学院に通うきっかけになりました。

早速23年受験に向けて9月から通学することに決め、申し込みを済ませました。

〔2〕講義について


不動産登記法や民法については22年度の本試験で択一が14問正解だったこともあり多少は自信があったのですが、深田先生の講義を受けてみたところ書式が出来ないどころか不動産登記法すらうろ覚えで、このままではとても本試験に合格できそうもないな、と自分の力不足を痛感しました。


調査士試験は覚える範囲が狭いとよく言われますが、いくら狭い範囲とはいえ不動産登記法の条文全てを単に記憶することは普通の人にとっては不可能に近いと思います。
私は23年度の本試験の択一では目標にしていた16問を取ることが出来ましたが、それでも未だに何条に何が書いてあるかなんてあまり覚えていません。
条文はただ単に覚えるよりも、何故その条文が作られているのかという背景を理解する事により記憶に残ります。深田先生の講義は具体的な事例等も交えて丁寧に進めてくれるので、私が条文を理解するのにそれほど時間はかかりませんでした。
講義中に話が脱線する事もしばしばでしたが、それがまた楽しくて毎週深田先生の講義に通うことが私の楽しみの一つになっていました。

さて、肝心の書式なのですが、実は私、高校時代に赤点を取るのが当たり前というくらい数学が苦手で、早稲田に通い始めたばかりの頃はサイン、コサインと言われても何だかよく分からないというレベルでした。
そこで、恥ずかしながら「サイン、コサインって意味がよく分からないんですが・・・」と松元先生に質問をしたところ、とても丁寧に解説して頂きようやく理解できるようになりました。
その後は電卓の使い方、三角定規の使い方、どの筆記具を使うのが良いのか等本当に親身になって教えて頂き、お正月を過ぎたあたりになると簡単な土地や建物の問題ならそれほど時間をかけずに解けるようになってきました。
私は書式に関しては初学者と言っても良いくらいのレベルでしたが、講義に遅れないように食らいついていくという事も特になく、講義の課題をこなすことで自然と申請書や図面が書けるようになっていきました。


〔3〕友人の存在


私が自分の努力だけで合格レベルまで実力を伸ばせたかと言うと、実はそうではありません。私には早稲田で一緒に講義を受けている友人がいたのですが、彼等とともに勉強をしていなければきっと来年も本試験を受験することになっていたかもしれません。
勉強仲間が出来た事により、分からない箇所があってもすぐにメール等で教えてもらう事ができましたし、逆に仲間の疑問点というのは自分にとっても盲点だったりしたので大変プラスになりました。

更に、電卓の使い方やプロットの方法などそれぞれが追及してきたやり方を共有できたので、それを自分の作図や計算方法に取り入れる事により書式のスピードが格段に上昇しました。
そして一番重要なのが、講義の後に飲みに行くことです(笑)。ここでストレスを発散して次も頑張ろうという気持ちになる事が出来ました。
だから通学を選んだ方は積極的に教室で友人を作って欲しいと思います。


〔4〕自宅での学習方法


私は自宅で学習するにあたり、まず曜日毎に何をするべきかを決めました。 月曜日は深田先生の講義の復習、火曜日は松元先生の講義の復習、水曜日は分類別問題集を解くとかそんな感じです。
ただ、仕事で勉強できない時もあるので、そういう時は無理に勉強をせずに休みました。
自宅学習で一番気を付けていた事は、講義で聞いてもよく理解できず曖昧なところ(例えば区分建物や敷地権等)や補正計算等苦手な書式で時間のかかるところはとにかく集中的に勉強をして、確実に理解してから先に進むようにしていました。
苦手な物を作らないようにすることは本試験に合格する上で非常に重要な事だと思っていたので、苦手なところが出てもそれなりに解答できるようにしておきたかったのです。
あとは、簡単な問題でも良いので書式を週に5日は解くようにしていました。7月になると講義も答練も終了してしまったので、勉強仲間で集まって勉強会をやることにしました。8月下旬の本試験まで一人で勉強をするのはモチベーションを維持するのが中々大変ですが、仲間と一緒に勉強をしたお蔭で本試験までモチベーションを保ち続けることが出来ました。

〔5〕本試験と合格発表


本試験当日になるとほとんどの方がガチガチに緊張していると思いますが、私も同じでかなり緊張していました。
でも試験前に友人とメールでやり取りしたり電話で話したりすることで、少し緊張感をほぐす事が出来たと思います。ここでもまた仲間に助けてもらいました。
緊張感がほぐれた効果もあったのか、本試験を終えた直後は自分の実力を出し切れたという充実感がありました。

合格発表の日は仕事で遅くなってしまったので、事務所のパソコンから合格者の一覧を見ることになりました。
「自分の番号がなかったらどうしよう・・」とドキドキしながら画面を見ていると、なんと!そこに自分の受験番号が載っていたのです!
最初は勘違いだったら不味いと思って何回か見直しましたが、間違いじゃない事を確信した時は本当に嬉しくて、すぐに両親や妻、友人達に報告しました。
妻は喜びのあまり電話の向こうで泣いていて、私もつい貰い泣きをしてしまいました。両親や友人達からは「おめでとう」と暖かい言葉をかけてもらい、そこで改めて合格した実感が湧いてきました。

私が難関と言われる調査士試験に初学者同然の状態から1年で合格出来たのも、早稲田法科専門学院を私に紹介してくれた大坪さんや講義を担当してくれた深田先生、松元先生、答練でお世話になった後藤先生、秋山先生のお蔭です。  それから色々と話を聞いて頂いた事務局の方々、そして何より一緒に学んできた友人達の力が大きかったと思います。

お世話になった全ての方にこの場を借りてお礼を言いたいと思います。

本当にありがとうございました。