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私は、事故の怪我で暫くは働くことができない身でありました。回復後の再就職を考えているうちに、働けないなら家にいる間は何か強力な資格を!と思い、調査士を目指そうと思いました。過去に民法をしっかりと勉強したことがあったことも引き金だったかもしれません。


平成24年夏、知人から調査士の過去問集(択一・書式)を譲ってもらい、早速、解答してみましたが、予備知識ゼロの私には、当然、歯がたちませんでした。


私の場合、調査士試験の午前試験免除資格から取得しなければならなかったため、早稲田法科専門学院の『入門総合ビデオコース』と合わせて、『測量士補受験ビデオコース』の通信講座を受講しました。映像を見てテキストを理解できるまで何度も読みました。講師の松元先生がテキストの要点を解説してくださるので、その際、DVDを止めてアンダーラインやテキストへの書き込みをして後で、読み返したとき理解できるようにしておきました。復習時に役立つからです。


そして、ある程度テキストの学習が終わったら、今度は「受験100講〔Ⅲ〕書式編」にも手をつけていきました。調査士の学習は申請書の作成、作図もあります。自分で申請書の様式を作成して何枚もコピーし、図面の作図の練習もやりました。ちなみに、本試験の作図用紙の有効面積はA4の用紙と大体同じなのでA4のコピー用紙の右半分に図面を収める感じで練習しました。このとき、地番や所在のほか、申請人欄も正確に書く練習を忘れてはなりません。測量の年月日なども必要事項は記入する訓練をしておくのです。


最初は、「受験100講〔Ⅲ〕書式編」の問題を1問解くのに2~3時間かかってしまいます。答えをチラチラ見ながら、あるいは解答を写すこともありました。でも、最初はこれでいいのです。2、3ヶ月位ひたすら練習したら、この「受験100講〔Ⅲ〕書式編」の内容を理解し、1時間以内にできるようになりました。


以上で基礎固めが完了したので、ようやく知人からもらった過去問集にとりかかり、過去問で分からなくなったら、基礎に戻り「受験100講〔Ⅲ〕書式編」を見る、登記小六法で確認する、といったまめな作業を怠らないように心掛けました。この反復学習により、登記小六法・テキスト・「受験100講〔Ⅲ〕書式編」は、アンダーラインでぐちゃぐちゃです(笑)。このぐちゃぐちゃの是非はさておき、今思えばよく勉強した軌跡のようなものです。


調査士の受験勉強は大変です。受かった私ですら挫折しそうになりました。最初、書式問題1問やるのに3時間以上かかってしまったり、なかなか解法が見いだせなかったり・・・。合格がはるかかなたに見えました。こんなとき、たまたま私がファンのプロ野球選手の投手がテレビで「何でそこまでして自分の投球技術を磨くのですか」とインタビューされていてその投手は「生きていくためだ、これで家族を養っていくためだ」と答えていました。挫けそうになっていた私も、なぜ勉強するのか、と自問すると「この資格で生きていくためだ」と、あきらめてはいけない気がしてきました。このプロ投手と私は似たようなものを感じ、もう一度立ち上がれたと思います。誰にでも受験生活において助けとなってくれるもの、合格後守っていくものがあると思います。受験生活で自分が勉強できるのは誰のおかげかということも、受験勉強の合間に考えてみてはいかがでしょうか?こういう生活だからこそ見えてくるものがあるはずです。


当たり前のことですが土地家屋調査士試験合格がゴールではありません。どういった調査士になれるかが重要でしょう。


さて、私の体調も回復の兆しが見えてきたかもしれません。近い将来、開業できたらと考えております。


最後に、このたびの土地家屋調査士試験に際し、初心者にもわかりやすい内容で、基礎をしっかりと身につけながら徐々に実力を伸ばすことができたのも深田先生、松元先生、そして、スタッフの皆さんのおかげです。


お陰様で見事、土地家屋調査士試験に合格することができました。遠方ゆえにお目にかかる事ができなくて、とても残念ですが、早稲田法科専門学院の益々のご活躍を心からお祈りして、感謝の言葉とさせて頂きます。ありがとうございました。