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〔1〕土地家屋調査士を目指すきっかけ


大学の建築学科をでて29才の時に一級建築士を取得してゼネコンと大手百貨店ハウジング部で建築の仕事に携わってきた私ですが、49才になって自分が今までもち続けてきた独立開業という夢がはるか遠くに見えるものになっていました。又、ハウジング部門が閉鎖になることがほぼ決定し、建築関係の仕事を続けてゆくには転職か独立かを決断しなくてはならなくなっていました。とはいっても、子供は高校3年生で受験勉強の真最中で収入のことを考えると冒険もできない状況でした。とにかく建築設計事務所だけでなくもっと収入も安定した土地家屋調査士事務所も併設できれば独立も夢ではないと考えました。


〔2〕質問ができる学校でなければ学校とはいえない


会社での仕事を続けながら勉強できる方法を探しもっとも手軽な通信教育を約6ヶ月位勉強し、手ごたえはないものの本試験に臨みました。結果は択一14問正解したものの、書式はほとんど点数がとれておらず不合格でした。特に土地の書式はその年から補正問題が出題され、初学者にとっては全く手が出せませんでした。勉強の方向性も失ってしまった私は専門学校に通ってしっかり基本から勉強しなければ資格もとれないし、実務もできないと考え、会社の上司にも了解をえて、早稲田法科専門学院に通うことを決めたのでした。とにかく先生の講義を生で聞けて質問ができる学校でなければ学校とはいえないというのが理由でした。

〔3〕真剣に受講生と向き合う講義スタイル


期待したとおり深田先生の講義は理論を考えさせるもので受験対策というより将来独立開業後に役に立つものと確信しました。特に先生は真剣に私達と向きあってくれて、その熱意に自分の勉強意欲がかりたてられていたことはまちがいありません。


〔4〕とにかく勉強を続けることが重要


答練が始まりましたが、平均点をとるのがやっとで、とにかく、勉強を続けることが重要と思い、講義の予習復習と答練の復習をくりかえしていました。箱根合宿にも参加しましたが、自分の実力は合格レベルに未だ達していないように思えました。
土地書式の問題理解や計算にミスが多いこと。択一理論も早合点が多く深田先生からも「あわてずにやりなさい」といわれていました。中途半端な状況で本試験に臨みましたが、結果はやはり不合格で、しかも土地に時間をかけ過ぎたために残りの25分くらいで択一を解答したためつまらないミスで3問を失い、13問の正解しかできずに足切りにあってしまいました。この試験の恐さを2回目にしてさらに経験することになりました。


〔5〕友人達の協力で私は再チャレンジする意欲を持ち続けることができた


試験結果と伴に転職せざるをえない会社の状況も決定的となり、転職先を探しながらの勉強方法もどうしたものかと又々方向性を失いかけていました。幸い、転職先が見つかり、早稲田で伴に勉強を続けてきた友人達の協力で私は再チャレンジする意欲を持ち続けることができました。とはいっても、転職先での私への仕事の期待もあり、毎日残業の続く状況で土日に集中して勉強をするのが精一杯の一年間でした。二ヶ月に一回くらいは、早稲田で勉強した仲間達と会って、情報交換と称して1日中飲みながら試験のことを話し合っていました。


〔6〕本試験の心がまえ


勉強を始めてから3年目に入り、専門用語や条文にも違和感がなくなってきて、土地の補正問題にも自信がついてきたのが、自分でも確信できるようになってきました。そして、本試験の心がまえとして、択一→建物→土地の順番で解いてゆき、最後まで解答できなくても良いから、解答したことは自信をもって適格に丁寧にやること。と自分に云いきかせていました。土地求積までは解答できませんでしたが、最後ベルがなるまでは、無我夢中で余計なことは考えずに試験を終わることができました。


〔7〕合格の秘訣


私の合格の秘訣は、(択一)深田先生に云われた「君は理論は良くわかっているのだから慌てずにやりなさい。」という言葉を信じて勉強を続けることができたこと。(書式)土地補正問題つまり不得意分野を克服することで、計算や作図にも余欲をもって望めるようになったことだと思います。


〔8〕生涯のかけがえのないものをつかんで


最後に、この2年半の勉強で資格試験に合格した以上に私にとっては、すばらしいものを得ました。第一に生涯の友人を得たこと。第二にその友人が私の独立開業に大きな力となること。第三に民法・不登法の知識が身についたことで、仕事の上での課題解決やトラブルクレーム対応に役立っていること。第四に、時間の使い方がうまくなったこと。第五に、「勉強する」習慣が身についたことです。
これからも勉強を続けてゆきたいと思っています。そのことをおしえて頂いた早稲田法科専門学院には本当に感謝したいと思っています。ありがとうございました。
※この体験記は、後学者のためにご本人が感想を述べたものです。