お問い合わせ資料請求クレジットカード会員登録ご利用ガイドカートを見る
ログイン
早稲田法科専門学院HOME土地家屋調査士測量士補司法書士書籍・用具購入求人情報




〔1〕 きっかけと早稲田法科専門学院を選んだ理由


義父と主人が土地家屋調査士で,早稲田法科専門学院の卒業生だった事が土地家屋調査士との縁がつながる形となりました。 通学を選んだ理由は,やはり必ずその日にある授業に参加しなければならなくなるため,その受講日までに予習復習はしっかりと勉強するようになると思ったためです。


〔2〕 1年目の勉強方法


私は合格までに2年かかってしまったのですが,1年目は,土地家屋調査士,測量士などの分野を何もわからず,実務経験もなく勉強を始めたので,自分が何を勉強すべきかわからないまま勉強を進めてしまい,勉強の配分が悪かったことが不合格につながったと思います。全体を10割として,択一4割,書式6割の勉強配分で試験勉強を行っていましたが,もう少し択一に割合を寄せればよかったかもしれないと感じています。 学院の講義と答練,測量士補の講義を受講し,土地家屋調査士の講義は受験100講〔Ⅰ〕理論編を必死に読み,授業に出て,とにかくわからないことを先生に質問していました。自己学習する際には,申請書の形から条文根拠を覚え,とにかく書式で使う計算式と解き方及び電卓の使い方を身体に叩き込み,問題を解く流れを作っていきましたが,どれをどのくらい勉強すればよいかわからなかったため,書式を勉強しすぎて,受験100講〔Ⅲ〕書式編と授業で配られた書式問題を半年で1500問ほど解いて頭の中で申請書や図面が書けるようになりましたが,正直数をこなしすぎたと思います。 測量士補の講義は,土地家屋調査士の勉強にも役立ち,講義に参加するたびに土地家屋調査士の問題への理解が深まり,基礎的なことを学べたと感じました。 過去の本試験問題は,測量士補は5年分を3回ほど,土地家屋調査士は10年分を5回解きました。


〔3〕 2年目の勉強方法


2年目は,私自身書式は身体にしみこみすぎたので,全体を10割として,択一9割,書式1割の勉強配分となり,週一の答練の時に図面は書くだけで練習量としては十分で,受験100講〔Ⅲ〕書式編は申請書だけ解いて,形式を忘れないよう意識して1日1申請書を作成して,忘れないように意識していました。 受験100講〔Ⅲ〕書式編を勉強している時は申請書の種類をいくつか印刷して用意するのも面倒だったので,真っ白い紙に申請の必要事項を書いていくのが楽だと途中で気付き,裏紙に書いて代用し,原因日付の文言は迷ったら六法をひいて必ず確認するようにしていました。 論述問題は,間違えた部分があったら,少し大きめの単語帳に書いて,いつでもブツブツと口に出して数をこなせるように持ち歩いて勉強していました。 私は特に択一が苦手だったため,択一はとにかく数をこなすために,必ず答練の復習を行い,同じ問題を3回解いて,3回間違えたものは,分野別に問題集をまとめ,自分なりの問題集を作成して,とにかく択一に重点に置いて毎日勉強していました。 分野別問題集は,ノートの表紙ごとに分野のカラーを決め,毎日必ず何問解くと自身に課して,問題を解くようにし,特に民法は更に分野別にまとめるため,リングファイルにして,総則,物権,相続の3つに分け,何が苦手なのかを自分で明確にできるようにしました。 また,ノートに,条文が理解しにくい部分は,自分なりの図や解釈を記載し,次に問題を解いた時に間違えないように書いて身体にしみ込ませるようにしました。 上記は答練での民法の問題に関しての勉強方法ですが,これとは別に司法書士用の本を読み,司法書士用の民法の問題集をたくさん解きました。 とにかく民法がどれだけ正解できるかが勝負の境目だと思い,民法も苦手な分野はとにかく必死に勉強し,問題の数をこなし,本を読み込みました。 司法書士用の問題を解いて,理解したり,間違えたりしたときは,上記の択一ノートの同じ分野の問題に,自分なりの図や解釈を追記して,択一ノートにまとめるようにしました。 過去の本試験問題は9月に入ってから,3回ほど解きましたが,択一は本番の本試験には役に立たない印象です。


〔4〕 六法と赤本ノートと単語帳


択一と書式に共通するのは,間違えたり,曖昧な部分に対しては,必ず六法をひいて確認することです。必ず六法をひいて確認する行動は,そのうち六法を開くのが面倒になるので,条文を覚え始めます。 条文を覚えてしまったら,身体にしみ込んだ証拠なので,書式の論述問題対策に,筆記試験の勉強や学校の仲間と勉強している時の議論に,先生への質問の際に,そして後の口述試験にも役立ちました。 覚えたら六法をひかないわけではなく,勉強中だけでなく,ふと何気ない時にでも気になった時に確認のためにちょこちょこと六法をひくので,六法は肌身離さず持っていました。 毎度答練の結果を分析し,今の自分に何が足りないのか,赤本ノートにまとめていきました。 今の時代は色々と便利なものがあり,気分転換によく本屋や文房具屋を巡っては,勉強に役立てそうなものはないかウロウロしており,大学受験用の赤本ノートの種類が沢山あるのを見つけ,答練に合うタイプの個別試験用の赤本ノートに各答練の分析を書き込んでいき,次に何を意識するのか,何に気をつけるのか目的を設定して,答練を受けていました。 後に赤本ノートを見返すと,なぜこんなので間違えたのだろうか,と思うようになったり,自身に力が少しでもついていると実感することができたので,受験生用のノートを作ってくれた人に感謝です。 先にも書きましたが,論述問題は,少し大きめの単語帳に表に問題,裏に解答を書いて,英単語や英熟語を勉強している受験時代を思い出しながら,勉強していました。 英単語ターゲットなど,何千もの単語や熟語を覚えた高校生の時より随分歳をとったけれど,あの時とは違う感覚で衰えたら衰えたなりの視野や勉強方法があると感じながら,自分の人間としての可能性を信じようと意識するきっかけにもなりました。 何より,六法の条文や論述問題の対策は,後の口述試験にも役立ち,新しく勉強しなければならないことはなく,感覚を取り戻せば条文を大体暗唱できたので,口述試験のために沢山の時間を割く必要はありませんでした。


〔5〕 勉強以外に意識したこと


「今自分がしている努力は必ず実ると信じ切る」と常に意識して勉強していました。 また,血行促進と体力をつけるために,筋トレとなるべく階段を使うなど,歩く歩数を増やす行動を始めました。 血流を良くし,少しでも多く頭へ血が流れるように,1日5分だけでも行うように筋力トレーニングをしたら,記憶力もよくなり,毎日身体がすっきりして勉強に打ち込めるようにもなったりしました。夜もぐっすり眠れるようになったため,熟睡しすぎて寝坊が増えたり,太ももが太くなってスーツがきつくなって歩きにくかったのがデメリットでした。


〔6〕 本試験について


1年目より2年目の方が緊張し,あまり集中できませんでした。2年目は背水の陣だと思って挑んでいたのもあり,時間が過ぎればすぎるほどパニックになり,択一はボロボロ,書式は登録免許税を間違える,ついうっかりミスが出てしまい,もったいないことばかりな結果になりました。


〔7〕 学校に通って何よりも楽しかったこと


早稲田法科専門学院の一番の特色は,先生と飲み会ができることです。勉強している2年間で何より楽しかったのが,先生と飲んで試験の話や勉強の質問だけでなく,何気ない事を話して笑いあうことができたことです。先生ちょっと飲みませんかと誘っておきながら,楽しい時間があっという間に過ぎて6時間以上時間が過ぎてしまったこともありました。今後も勝手に先生と飲みに行こうと,ふと早稲田法科専門学院に寄るかもしれません。


〔8〕 最後に


最後になってしまいましたが,早稲田法科専門学院の先生方のご教授,事務の皆様方のご支援をいただけたことで無事合格することができましたこと,大変感謝いたします。 沢山の方々に助けられて,合格できたことを忘れずに,また新たなことにも挑戦したいと思います。 令和元年度と子年の節目の年に合格したかったので,合格できて嬉しかったですし,何より報われてよかったと安堵しました。 本当に有難うございました。